東南アジアの魅力
ベトナムの旧正月で8日間の休みが取れたので、
陸路にてベトナムのホーチミンからバスでプノンペン、シェムリアップ(アンコールワット)を経由してタイまで行って来た。
陸路で国境の渡り、景色が変わっていくのを眺めながら目的地へ向かって移動する、疲れるけれどそれ自体が楽しい。
時間があるときしかできない旅行方法だからある意味贅沢。
アンコールワットは一度行ったことがあったけど、
二度目でも十分に楽しめる。
今回はアンコール遺跡群の中でも、すこし中心から離れたベンメリアという内線で破壊された遺跡にも行ってきた。
ベンメリアは『天空の城 ラピュタ』の中に迷い込んだような、
不思議な空間。
破壊された遺跡の中を自由に歩き回ることが出来、柱の上や屋根の上に登ったり出来る。
アンコールワットやトムより人も少なく歩きやすいし、
かなりお勧め。
タイではバンコクからアユタヤまで鉄道に乗って移動。
時間通りに列車が来ないなんていうトラブルはあったけど、
まあ許容範囲。
「ワット・ポー」という寺院に行こうとしたときには、
入り口で「ここは12時から3時まで休憩でやっていない。」
「その間他を見てきたら?○○っていうお寺は今もやっているし、
今日は入館料無料だから。私の知り合いのバイクタクシーがやすく連れて行ってあげるから」って声をかけられました。
疲れていたので思わず、話に乗ってしまったところ、
途中から「タイシルクのお店に連れて行く」なんて言い出してきた。
これは怪しいと思いすぐに引き返したけど、
あれは絶対高額でシルクを交わせてマージンを取る手法に違いないっ!
悪い人にだまされそうになったり、タクシー代を吹っかけられたり
トラブルもいろいろあったけど東南アジアの魅力を再発見する旅になりました。